カジノ

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カジノといえば、ベネチアン・マカオのような大規模なところを思い浮かべる人がほとんどでしょう。そして特にバカラなどのカジノゲームに興じるプレイヤーは、小規模なカジノを軽視することがあります。

しかし規模は必ずしも重要ではなく、小規模なカジノにも多くの魅力があるのです。そこで今回は、ジャックポットが狙える世界で最も小さなカジノをご紹介します。

Santa Ysabel Casino 

Santa Ysabel Casinoは最近まで営業していたカジノです。地元のギャンブラーがジャックポットゲームなどで運試しをする場所でした。小型スーパーに収まるほどのサイズで、30台のスロットマシンがあり、ラホーヤ・インディアンによって運営されていました。

カジノ全体の広さは、なんとわずか600平方フィートでした。分かりやすく言えば、一般的な2LDKのマンションくらいの広さだったのです！世界最大のカジノであるベネチアン・マカオの1,000分の1の大きさでした。

Slots-A-Fun 

世界で最も人気のギャンブル観光地は間違いなくラスベガスであり、ジャックポットが期待できる数々の魅力的なカジノを誇ります。そしてさらに、世界で最も小さいカジノの1つが、このギャンブルの聖地にあるのです！

そのカジノがSlots-A-Funです。1971年にオープンしたカジノで、以来、人気の観光・ギャンブルスポットとなっています。規模は小さいですが、凝ったレトロなデザインがそれを補っています。

このカジノでは、アーケードゲームやスロットゲーム、テーブルゲームなど、さまざまなゲームを楽しむことができます。また、バーやボウリング場も併設されており、ラスベガスでのひと時を有意義に過ごすことができるでしょう。

North Cadbury Court 

お次はイギリスです。ここには世界で最も小さなカジノがたくさんあります。North Cadbury Courtは絵画のような美しさを誇り、結婚式やその他のプライベートなイベントにも使われることで有名です。ギャンブラーは、400年前に建てられたこの田舎の邸宅の地下室で、運試しをすることができるのです。

ポーカーなどのゲームをプレイできるのはわずか30人だけであり、その希少性がさらなる魅力となっています。またここでのゲームは、プロのディーラーが担当します。革新的でありながら控えめという、まさにこの2つの要素を満たすカジノといえるでしょう。

あらゆる人気のテーブルゲームが揃っているほか、一息つけるバーなども利用できます。

The Saloon №10 in Deadwood

総面積が3,000平方フィートと、小さめのカジノです。最近はカジノというよりも博物館のようになっているのが実情です。ただしポーカーなどのゲームは今でも行われています。このカジノの最大の魅力は、あの暴力的で無骨な開拓時代の恐ろしい米国西部の歴史を肌で感じられることです。Saloon No. 10にいると、開拓時代のさまざまな情景が浮かんでくることでしょう。この部屋では、嘗ての銃撃戦のごとく激しいポーカーゲームが繰り広げられています。